Ruby - JPL 天文暦データから ICRS 座標を計算!  (2016-04-30)

前回、NASA の機関である JPL(Jet Propulsion Laboratory) が惑星探査用に編纂・発行している月・惑星の暦の最新版 DE430 のバイナリ形式のデータを Ruby で読み込みました。 Ruby - JPL 天文暦バイナリデータの読み込み! 今回は、読み込んだデータから I...

JPL 天文暦バイナリデータの仕様!  (2016-04-22)

NASA の機関である JPL(Jet Propulsion Laboratory) が惑星探査用に編纂・発行している月・惑星の暦の最新版 DE430 には、テキスト形式のデータの他にバイナリ形式のデータが存在します。実際には1つにまとめたバイナリ形式のデータファイルを参照することが多いようです。 今回は DE...

JPL 天文暦データのバイナリ化!  (2016-04-18)

前回、「月・惑星の暦 JPL DE430 について」という記事を公開しました。(DE430 は、NASA の機関である JPL(Jet Propulsion LaboratoryJPL) が惑星探査用に編纂・発行している月・惑星の暦の最新版) 今回は、複数存在する DE430 のテキスト形式データファイルを1つ...

月・惑星の暦 JPL DE430 について!  (2016-04-14)

NASA の機関である JPL(Jet Propulsion Laboratory) が惑星探査用に編纂・発行している月・惑星の暦の最新版 DE430 についてです。 二十四節気や旧暦等を自分で正確に計算したいがために調査し、まとめたものです。(今後その目的が果たせるか否かについては、今のところ不明ですが)

黄道傾斜角について!  (2016-04-10)

黄道傾斜角(黄道面の赤道面に対する傾斜角)の計算式についての備忘録です。 一般に「23.4度」や「約23度26分」などと近似値が紹介されますが、実際は時々刻々と少しずつ変化しています。 以下に記録するのは、任意の時刻の黄道傾斜角を求める計算式です。(但し、ここでの黄道傾斜角は「平均黄道傾斜角」) (当然、赤道...

天球座標系について!  (2016-04-06)

太陽や月、惑星等の天体の位置を表現する際に使用する各種座標系についてに簡単にまとめてみました。 カレンダーを作成(旧暦等を計算)する際、太陽や月の位置を(場合によっては)正確に計算する必要があるので。

Ruby - 各種時刻系の換算!  (2016-04-02)

暦計算や天文計算を行う際に必要な各種時刻系について、調査して得た情報を自分なりにまとめてみました。 そして、 Ruby を使用して換算してみました。 【2016-07-27 追記】 以下で紹介の Ruby スクリプトを gem ライブラリにしました。 mk_time - RubyGems.org もご参...