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このブログは自作の自宅サーバに構築した Debian GNU/Linux で運用しています。
PC・サーバ構築等の話題を中心に公開しております。(クローンサイト: GitHub Pages

ブログ開設日2009-01-05
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Debian 8 (Jessie) - SSH サーバ構築!

[ サーバ構築 ] [ Debian, Linux, SSH ]

こんばんは。

Debian GNU/Linux 8 (Jessie) 上に SSH サーバを構築する方法についての記録です。

以前古いバージョンでの作業時に残していた記録を参考に作業を行い、今回更新した作業記録を貼付する形式の内容となっています。
(当然ながら、興味がなければスルーしてください)

0. 前提条件

  • Debian 8 (Jessie) - インストール(サーバ用途・最小構成)!」の方法でインストールが完了していることを想定。
  • Debian 8 (Jessie) - サーバ初期設定!」の方法で初期設定が完了していることを想定。
  • サーバの IP アドレス 192.168.11.102、ホスト名 vbox、ユーザ名 masaru を想定。
  • DNS サーバは未だ設定していない。
    (設定済みなら、ローカルから IP アドレスではなくホスト名で SSH 接続可)
  • クライアント側は Linux Mint 17.1(64bit) を想定。
  • SSH 接続に Putty, TeraTerm 等のツールは使用しない。端末コンソールから接続する。
  • 以下ではポート 9999 を想定。

1. SSH サーバのインストール

Debian インストール時に SSH サーバをインストールしていなければ、以下のようにして SSH サーバをインストールする。

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# apt-get -y install ssh

2. SSH 設定ファイルの編集

root でログインできないよう、設定ファイルを編集する。
ポートもデフォルトの 22 から変更する。(セキュリティ上、必須)

/etc/ssh/sshd_config
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#Port 22
Port 9999                         # <= 適当に変更

PermitRootLogin without-password  # <= このままでよい

AllowUsers root                   # <= ログイン可能なユーザを明示的に設定
AllowUsers masaru                 # <=     〃

PermitRootLogin without-password は、root のログインは許可されるものの、ログインを行うには適切な SSH のキーが必要とされるようになるという意味。

3. SSH サーバの再起動

設定を有効化するため、SSH サーバを再起動する。

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# systemctl restart ssh

4. パスワード接続

一旦ログアウト後、再度クライント側の端末コンソールからサーバに接続してみる。
“Are you sure you want to continue connecting (yes/no)?” で yes 応答、その後パスワードを入力すれば接続できる。

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# ssh -p 9999 192.168.11.102
The authenticity of host '[192.168.11.102]:3701 ([192.168.11.102]:3701)' can't be established.
ECDSA key fingerprint is 94:d5:27:0c:d6:f0:0a:65:25:b5:05:0c:f9:82:92:54.
Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? yes
Warning: Permanently added '[192.168.11.102]:9999' (ECDSA) to the list of known hosts.
masaru@192.168.11.102's password:

The programs included with the Debian GNU/Linux system are free software;
the exact distribution terms for each program are described in the
individual files in /usr/share/doc/*/copyright.

Debian GNU/Linux comes with ABSOLUTELY NO WARRANTY, to the extent
permitted by applicable law.
Last login: Thu Apr 30 23:34:48 2015
masaru@vbox:~$

クライアント側のユーザがサーバ側と異なる場合は、以下のようにユーザ名も指定する。

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# ssh -p 9999 hoge@192.168.11.102

以降、サーバ操作時にクライアント側の端末コンソールから行なう。
クライント側からリモート接続すれば、文字化けしていた日本語も正常に表示されるはず。

5. 鍵ペア(公開・秘密)の生成

クライアント側で以下のコマンドで公開鍵・秘密鍵を生成する。
作成先・ファイル名を指定しなければ、/home/(ユーザ名)/.ssh/ に id_rsa, id_rsa.pub が作成される。 途中、鍵用のパスワードも入力する。

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$ ssh-keygen
Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (/home/masaru/.ssh/id_rsa): /home/masaru/.ssh/id_rsa_vbox_debian
Enter passphrase (empty for no passphrase):
Enter same passphrase again:
Your identification has been saved in /home/masaru/.ssh/id_rsa_vbox_debian.
Your public key has been saved in /home/masaru/.ssh/id_rsa_vbox_debian.pub.
The key fingerprint is:
96:af:59:18:9c:a0:c2:da:86:7e:d7:24:05:d0:31:da masaru@p183
The key's randomart image is:
+--[ RSA 2048]-----------------------------------------+
|   .oo.          |
|    oo.          |
|   . Eo          |
| .   . + o       |
|  o . . S        |
| + . . o +       |
|o o   + . o      |
|.. . . . +       |
| .. .   o        |
+------------------------------------------------------+

6. サーバ側の設定

作成した鍵ペアで SSH サーバーへ鍵方式でログインできるように、サーバ側の「ログインしようとする一般ユーザ」で設定する。
“~/authorized_keys” には、先ほど作成した鍵ペアの公開鍵ファイル("xxxx.pub")の内容をそのまま貼り付ける。

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$ mkdir ~/.ssh

$ chmod 700 ~/.ssh
~/.ssh/authorized_keys
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ssh-rsa .........
~/.ssh/authorized_keys
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$ chmod 600 ~/.ssh/authorized_keys

7. SSH 設定ファイルの編集

パスワード認証をできないようにするため、 SSH 設定ファイルを編集する。
今度は一般ユーザではなく、 su - で root になって(sudo コマンドを導入していれば、sudo vi ... でもよい)。

/etc/ssh/sshd_config
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#PasswordAuthentication yes
PasswordAuthentication no  # <= コメント解除&変更

8. SSH サーバの再起動

設定を有効化するため、SSH サーバを再起動する。

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# systemctl restart ssh

9. 鍵認証接続のテスト

一旦ログアウトし、再度接続する。
パスワード認証ではなく、鍵認証なので以下のようなコマンドとなる。(指定する秘密キーのファイル名は、ペア作成時に指定したファイル名)
鍵用のパスワード問い合わせダイアログが表示されるので応答する。

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# ssh -i ~/.ssh/id_rsa -p 9999 192.168.11.102

The programs included with the Debian GNU/Linux system are free software;
the exact distribution terms for each program are described in the
individual files in /usr/share/doc/*/copyright.

Debian GNU/Linux comes with ABSOLUTELY NO WARRANTY, to the extent
permitted by applicable law.
Last login: Thu Apr 30 23:44:20 2015 from 192.168.11.13
masaru@vbox:~$

2回目からは以下のコマンドでよい。

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$ ssh 192.168.11.102

以上。

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