mk-mode BLOG

このブログは自作の自宅サーバに構築した Debian GNU/Linux で運用しています。
PC・サーバ構築等の話題を中心に公開しております。(クローンサイト: GitHub Pages

ブログ開設日2009-01-05
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Debian 7 Wheezy - インストール(サーバ用途・最小構成)!

[ サーバ構築 ] [ Debian, Linux ]

こんばんは。

Debian GNU/Linux 7.1.0 をサーバ用途・最小構成でインストールする方法についての記録です。

以前古いバージョンでの作業時に残していた記録を参考に作業を行い、今回更新した作業記録を貼付する形式の内容となっています。
そして、今後しばらく Debian サーバ構築関連の記事が続きます。ご了承ください。

0. 前提条件

  • Oracle VM VirtualBox で仮想マシンにインストールする。
  • 仮想マシンのメモリ容量は 1GB, ディスク容量は 20GB を想定する。
    ネットワークはホストOSからゲストOSへアクセスしたいので「ブリッジ」とする。
  • DHCP を使用しない。(ネットワークは手動で設定する)
  • パーティションは HDD 全体を使用して LVM を設定する。(実運用時はマニュアルで詳細に設定する)
  • プロキシは使用しない。
  • ソフトウェアのインストールは行わない。(ソフトウェアを必要になったときにインストールするので)

1. インストールイメージダウンロード

以下のサイトから ISO イメージをダウンロードする。
今回当方は AMD64 版 NetInstall CD イメージ “debian-7.1.0-amd64-netinst.iso” をダウンロードした。(DVD 版でもよいが、必要なものは必要なときにインストールできればよいので NetInstall 版とした)

当然、ダウンロード後は CD(DVD) に焼き付ける。(ブート可能オプション必須)
仮想マシンにインストールするならディスクに焼き付けなくてもよい。

2. インストール

以下のような手順でインストールする。
(スクリーンショットは、画像が多くなるの非掲載。以下の文章だけで理解できるはず)

  1. 「Boot Menu」 で、"Install" を選択する。(綺麗な画面がよければ “Graphical install” を選択する。)
  2. 「Select a language」 で、インストール中に使用する言語を選択する。(当方は、"Japanese(日本語)“ にした)
  3. 「場所の選択」で、「日本」を選択する。
  4. 「キーボードの設定」で、「日本語」を選択する。
  5. ネットワーク環境が DHCP でない場合、「ネットワークの設定」で自動設定に失敗するが、「続ける」で次に進む。
  6. 今回はネットワークは手動設定するので、「ネットワークの設定」で「ネットワークを手動で設定」を選択する。
  7. 「ネットワークの設定」で、マシンに設定する IP アドレスを入力し、「続ける」で次へ進む。
  8. 必要なら、ネットマスクを変更し、「続ける」で次へ進む。(通常(小規模システムの場合)はそのままでよい)
  9. 必要なら、ゲートウェイ(ルータの IP アドレス)を変更し、「続ける」で次へ進む。(通常はそのままでよい)
  10. 必要なら、ネームサーバアドレスを変更し、「続ける」で次へ進む。(既に存在するネームサーバを指定したい場合はそのサーバの IP アドレスを指定するが、これからこのマシンをネームサーバに設定しようとする場合等は、ネームサーバ設定時に変更するので、ここではルータの IP アドレスのままでよい)
  11. ホスト名を入力し、「続ける」で次へ進む。
  12. ドメイン名を入力し、「続ける」で次へ進む。
  13. 「ユーザとパスワードのセットアップ」で、root のパスワードを入力し、「続ける」で次へ進む。
  14. 確認のため、root のパスワードをもう一度入力し、「続ける」で次へ進む。
  15. ユーザのフルネームを入力し、「続ける」で次へ進む。
  16. ユーザ名を入力し、「続ける」で次へ進む。
  17. ユーザのパスワードを入力し、「続ける」で次へ進む。
  18. 確認のため、ユーザのパスワードをもう一度入力し、「続ける」で次へ進む。
  19. 「ディスクのパーティショニング」で、「ガイド - ディスク全体を使い LVM をセットアップする」を選択する。
  20. パーティションを設定するディスクを選択する。
  21. パーティション分割方法を選択する。(当方は home, usr, var, tmp を分割方法を選択)
  22. パーティションの変更をディスクに書き込むか確認されるので、「はい」を選択する。
  23. パーティションが計算され再度確認されるので、「パーティショニングの終了とディスクへの変更の書き込み」を選択する。
  24. パーティション設定について最終確認されるので、「はい」を選択する。
    ベースシステムのインストールが始まる。
  25. 「パッケージマネージャの設定」で、接続したいアーカイブミラーサイトのある国を選択する。(通常は「日本」でよい)
  26. アーカイブミラーサイトを選択する。(通常は “ftp.jp.debian.org” でよい。変更してもよい)
  27. プロキシは使用しないので、「HTTP プロキシの情報」は空のまま「続ける」で次へ進む。
    ファイルの取得、ソフトのインストールが始まる。
  28. 「popularity-contest を設定しています」で、パッケージの利用調査に参加するか問われるので、「はい」を選択する。(参加は任意なので「いいえ」でもよい)
  29. 「ソフトウェアの選択」では、何もチェックを入れずに「続ける」で次へ進む。(必要なときに必要なものをインストールするので)
  30. 「ハードディスクへの GRUB ブートローダのインストール」で、MBR(マスタブートレコード)に GRUB をインストールするか問われるので、「はい」を選択する。(デュアルブートや、別途ブートローダを使用する場合は「いいえ」を選択する(ブートローダについて理解していないと「いいえ」の後、起動しなくなるので注意))
  31. 「インストールの完了」。ディスクを取り出し(仮想マシンなら切断(アンマウント)し)、「続ける」で再起動する。
  32. 再起動後、ログインコンソール画面が表示されればインストールは成功。
  33. さらに、登録したユーザや root でログインできるかも確認する。

以上。

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