mk-mode BLOG

このブログは自作の自宅サーバに構築した Debian GNU/Linux で運用しています。
PC・サーバ構築等の話題を中心に公開しております。(クローンサイト: GitHub Pages

ブログ開設日2009-01-05
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PXEブートでMemtest86+!

[ pc_tips, サーバ構築 ] [ PXE ]

こんばんは。

先日、ネットワークブートでOSのインストールができるようにと、「PXEサーバ」を構築しましたが、 今日は、PXEブートでメモリテスト「Memtest86+」を実行できるようにしました。

忘れるといけないので、記録しておきます。

作業記録

【前提条件】

1.アーカイブファイル準備

こちら[http://www.memtest.org/]から「Memtest86+」の「Pre-Compiled Bootable Binary (ver.4.00)」(memtest86+-4.00.zip)をダウンロードして展開する。

2.ファイルコピー

「/tftpboot/pxe」ディレクトリに「memtest86」ディレクトリを作成する。 そして、先ほど展開してできたファイル「memtest86+4.00.bin」を「memtest86+」にリネームして「/tftpboot/pxe/memtest86」にコピーする。

3.メニュー修正

「/tftpboot/pxe/pxelinux.cfg/default」に「memtest86+」用の記述を追加する。

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#vi /tftpboot/pxe/pxelinux.cfg/default
DEFAULT syslinux/menu.c32

MENU TITLE ****  PXE Boot Menu  ****

LABEL 1
        MENU LABEL ^1. Boot from Local HDD
        localboot 1

LABEL 2                                 ← 追加
        MENU LABEL ^2. Memtest86+ 4.00  ← 追加
        KERNEL memtest86/memtest86+     ← 追加

LABEL 3
        MENU LABEL ^3. Install CentOS 5.4
        KERNEL centos_5-4/vmlinuz
        APPEND load initrd=centos_5-4/initrd.img devfs=nomount

LABEL 4
        MENU LABEL ^4. Install Fedora 12
        KERNEL fedora_12/vmlinuz
        APPEND load initrd=fedora_12/initrd.img devfs=nomount

4.DHCPサーバ再起動

設定変更を反映させるため、DHCPサーバを再起動する。

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# service dhcpd restart

5.確認

メモリテストを行うマシンでネットワークブートする。 メニューが表示されたら、「Memtest86+ 4.00」を選択・実行する。

PXE_MEMTEST_1

PXE_MEMTEST_2


作業は以上です。 PXEブートは必ずISOファイルをマウントしないとダメかと思っていましたが、イメージファイルを直接実行させることもできるんですね。

色々できるんで、CDやDVDが増えず助かります。

ではまた。

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