mk-mode BLOG

このブログは自作の自宅サーバに構築した Debian GNU/Linux で運用しています。
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ブログ開設日2009-01-05
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MBMでマルチブート!

[ pc_tips, サーバ構築 ] [ ]

こんばんは。

今回は、急遽CentOSとFedoraでマルチブートを行ってみたくなり、予備のマシンでチャレンジしてみました。

2段階ブート可能な「 MBM 」というマルチブートマネージャを使用します。 ※よくあるWindowsをインストールしてからLinuxをインストールしてgrubでOSを選択するようなデュアルブートは1段階ブートと言うようです。 詳細は、チョット調べればわかると思いますので、ここでは説明しません。

「 MBM 」のインストール方法にはいろいろあります。 今、予備のマシンには現状ではFedora12がインストールされているので、Fedora上から「 MBM 」をインストールすることも可能です。 しかし、Linuxが入っていない場合とか、FDドライブがない場合とか、USBメモリでのブートが不可能の場合のことも考慮して、ISOファイルを作成してCDに焼き付けてインストールすることにしました。

作業記録

※当方は200GBのハードディスクを使用し、最終的にOSを3つインストールできるようにパーティション構成は以下のようになるようにしました。 また、4つ以上インストールしようとすると、パーティション構成が若干複雑になると思います。 (基本領域は4つまでしか使用できないため拡張領域を使用することになるから)

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/dev/hda1 /boot (CentOS用) (200MB)
/dev/hda2 /boot (Fedora用) (200MB)
/dev/hda3 (空き)         (200MB)
/dev/hda4 拡張領域
 /dev/hda5 LVM (CentOS用) (65GB程度)
        swap (2048MB) ← 実装メモリの2倍
        /    (残り)
 /dev/hda6 LVM (Fedora用) (65GB程度)
        swap (2048MB) ← 実装メモリの2倍
        /    (残り)
 /dev/hda7 LVM (予備)     (残り)
        swap (2048MB) ← 実装メモリの2倍
        /    (残り)

1.MBMのダウンロード

「 MBM 」をVectorのサイトからダウンロードし、展開しておきます。(WindowsXP上で)

2.FDイメージをISOイメージに変換

起動FDイメージをISOイメージに変換するプログラムを使用して、FDイメージ「 \mbm039\bin\MBM.144 」をISOイメージに変換します。(WindowsXP上で) MBMインストールディスクの準備はこれで完了です。 ※当方は「 FDtoISO_GUI 」を使用しました。

3.CentOS・Fedoraのインストール

パーティション設定・インストールはこちら「 LinuxMania: Linux をマルチブートする方法 」を参考にさせてもらいました。 ※こちらのサイトでは「 MBM 」は使用されていませんが、パーティションの切り方・インストール方法を参考にさせてもらいました。 こちらのサイトでは、

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/dev/hda1 : 1段目GRUBパーティション
/dev/hda2 : 2段目GRUBパーティション(Fedora)
/dev/hda3 : 2段目GRUBパーティション(CentOS)

とされていますが、 今回は1段目は「 MBM 」(MBR)を使用しますので、

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/dev/hda1 : 2段目GRUBパーティション(CentOS)
/dev/hda2 : 2段目GRUBパーティション(Fedora)
/dev/hda3 : (空き(予備))

としました。 (細かなパーティション分けは面倒だったんでしませんでした)

4.MBMインストール

インストールしたいマシンでCDブートさせます。 メニューが表示されるので、『 3.Install boot manager 』を選択します。 『 Drive number to install 』には “0” と応答します。

5.確認

これで2段階ブートは出来上がっているはずです。 マシン起動直後、MBMのメニューが表示されるはずです。 今回は、1つ目が「 CentOS 」、2つ目が「 Fedora 」となります。 必要に応じて、メニューの表示名を変更すれば、使いやすいでしょう。


非常に簡単ですが、作業記録は以上です。

今回の「 CentOS 」と「 Fedora 」に限らず、いろいろと応用ができそうです。

あと、swapは複数のLinuxで共有できるみたいですが、今回は別々にしました。

では。

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